3月に入り、いよいよ春の足音が近づいてきました。寒さも和らぎ、カメラを持って出かけたくなる季節。もうすぐ桜の開花を迎え、今年も美しい春の風景を撮影できる時期がやってきます。卒業や新生活の準備とともに、特別な瞬間を写真に収める機会も増えるのではないでしょうか?
今回は少し間が空いてしまいましたが、12月から2月の焦点工房売れ筋ランキング(交換レンズ編) をお届けします!この冬、多くの人が選んだレンズを振り返りながら、春の撮影にぴったりな一本を見つけてみてください。
卓越した美しい描写力。Gマウント用超大口径の標準レンズ
ポートレイトにも日常の撮影にも。
年末のタイミングで登場したレンズ、贈り物として選ばれた方も多いのかも。
35mmのAF、撮りやすいに決まってます。富士フィルムXマウントが人気!
昨年9月のランキングより復活。売れ行きが安定している製品。さくさく撮れるオートフォーカスレンズ。小型・軽量で操作性に優れた設計。
昨年のランキングにも登場した魚眼レンズ、今年も引き続き人気です。ダイナミックな超広角を楽しめる一本!
35mmのAF、撮りやすいに決まってます。富士フィルムXマウントの次はソニーEがランクイン!
ノスタルジックな描写と特徴的なボケで人気のレンズ。発売済みのブラックに加え1月に発売したシルバーがランクイン!
昨年末よりブレイク。シュナイダー社 高精度産業レンズをM型に改造したもので、数量限定で9位止まり。レンズを入手できたタイミングで改造を行うため、供給は不定期ですので、見つけた時が買いです。
個性的な画角ですけど、実は一番使いやすい説もあり。
見事1位に輝いたのは、中一光学 「SPEEDMASTER 65mm F1.4 富士フイルムGFX Gマウント」 でした!続く2位も、同じく中一光学の 「SPEEDMASTER 80mm F1.6 富士フイルムGFX Gマウント」。どちらも中判フォーマット・富士フイルムGFX対応のレンズで、高解像度な描写が魅力。そして注目すべきは、改造レンズを除けば、ランキングの大半が “TTArtisan祭り” 状態!AF(オートフォーカス)レンズも好評で、多くの支持を集めていました。
さて、次回は2月末に開催された「CP+2025」以降のランキングをお届け予定です。新たなトレンドは生まれるのか?どんな反響があったのか――今から楽しみです。