2024年 5月:売れ筋ランキング(マウントアダプター編)
Posted:2024年6月19日 Category:News

マウントアダプター 売れ筋商品ランキング
[2024年 5月]
焦点工房の5月の売れ筋ランキングをご紹介します。
※このランキングは、焦点工房の直営店における売れ筋商品と、すべての取引先カメラ店への売上金額をもとに集計したデータに基づいています。
マウント変換アダプター(非電子) 1位〜10位
まずは、通常のマウント変換アダプターのランキングを見ていきましょう。
10位に入っているK&F Conceptを除くと、その他すべてがSHOTENブランドの製品で占められています。ランキングの傾向としては、レンズ側がライカMマウントのものが多く、特に撮影時の最短撮影距離を縮められる「ヘリコイド付き」モデルが人気を集めています。
ランキング3位までは、4月のランキングと比較しても、2位と3位が入れ替わった程度で、この3種のマウントアダプターは依然として高い人気を誇っています。特に、前回も1位を獲得した「SHOTEN LM-LSL M II」は、対応マウントの新型カメラが発売されることで、今後の動向にも注目したいところです。

★1位
SHOTEN LM-LSL M II(ライカMマウントレンズ → Lマウント変換)ヘリコイド付き マウントアダプター

★2位
SHOTEN LM-NZ M (EX) (B)(ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換)ヘリコイド付きマウントアダプター
繰り出し量8mmのヘリコイド装備。

★3位
SHOTEN LM-SE M (L)(ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換)ヘリコイド付きマウントアダプター
繰り出し量5mmのヘリコイド装備、ライカMマウントレンズで「寄り」の撮影が可能。
電子マウントアダプター 1位〜10位
続いて、電子マウントアダプターのランキングを見ていきましょう。
1位〜4位は、Megadap(メガダプ)とMonsterAdapter(モンスターアダプター)、2つのメーカーのマウントアダプターで占められており、ニコンZマウント、ソニーEマウント関連製品が人気。
5位〜10位は、かねてより人気のあるFringer(フリンガー)、Commlite(コムライト)など、息の長い古参メーカーの製品がランキングされていました。

★1位
Megadap ETZ21 Pro (ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換) 電子マウントアダプター
ニコンZボディで使用するアダプター。

★2位
Megadap EFTZ21(キヤノンEFマウントレンズ → ニコンZマウント変換)高度なオートフォーカス機能や手振れ補正機構に対応。

★3位
MonsterAdapter LA-FE2(ニコンFマウントレンズ → ソニーEマウント変換)
AF駆動用モーターを搭載!モーター非内蔵の初期のAFニッコールでもオートフォーカスが可能
さて、今回のマウントアダプター売れ筋ランキングはいかがだったでしょうか?
非電子・電子どちらのマウントもカメラ側はやはり定番のニコン・ソニーが人気でした。レンズ側は3月・4月に引き続き、ライカMマウントレンズ用のヘリコイド付きモデルが上位を独占し、根強い人気がうかがえます。
来月のランキングでは変動があるのでしょうか?もうじきやってくる「夏のボーナス商戦」にむけて、皆様のお買い物の一助になれば幸いです。
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