澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり AF-S Nikkor 80-200mm F2.8D ED「ニコンGアダプターで絞りをプリセット化」NIK/G-m4/3

マウントアダプターはオールドレンズ撮影の必需品だが、必ずしもオールドレンズ専用というわけではない。現行のAFレンズをマウントアダプター経由で取り付けることも可能だ。ただし、昨今のAFレンズは絞りリングを省略する傾向があり、絞りリングのないレンズは通常のマウントアダプターだと絞りを制御できない。実絞... Read More

澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり Nikkor-P Auto 10.5cmF2.5「ゼロポイントに即座に戻せる快感」TILT NIK-S/E N

KIPONのティルト機能付きマウントアダプターに新型が登場した。元々KIPONは付加機能付きマウントアダプターを得意とし、ティルトおよびシフトアダプターは十八番と言っても過言ではない。従来のティルトアダプターは、自由雲台のようにレンズが360度自由に可動するタイプだった。新型ティルトアダプターは同... Read More

澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり EF 70-200mm F2.8L USM「AFアダプターの真打ち登場」EF-MFT AF

試作品を触ったときの感動を、今でもはっきりとおぼえている。上海伝視(KIPONの製造メーカー)のCEO、張氏から手渡されたGH4には、見たことのないマウントアダプターが付き、その先にキヤノンレンズが取り付けてあった。ライブビュー画面を見ながらシャッターを半押しする。即座にフォーカスエリアの枠が緑に... Read More

澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり Biogon T* 28mmF2.8「コンタックスGという試金石」C/G-S/E

KIPONのコンタックスGマウントアダプターが新しくなった。フォーカスリングのローレットが従来よりも細かくなり、操作感が向上している。指先が滑ることなく、しっかりと回せるのが新型コンタックスGマウントアダプターのアドバンテージだ。ここではソニーEマウント用を取り上げているが、富士フイルムXマウント... Read More

澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり SMC PENTAX-F FISH-EYE 17-28mmF3.5-4.5「いますぐ撮れるPKフルサイズ」P/K-NEX

CP+2015にて、ペンタックスはフルサイズデジタル一眼レフのモックアップを展示した。ペンタックスがついにフルサイズ機である。この日を待ちわびていた人は少なくないだろう。ただ、実際の製品が登場するにはもう少し時間がかかる。往年のペンタックスKマウントレンズをいますぐフルサイズで使いたいなら、やはり... Read More

澤村徹 × KIPON 古典鏡玉ものがたり AI Nikkor 35mm f/1.4S「35ミリレンズは原理主義の如く」Baveyes NIK-FX

35ミリF1.4、このスペックに特別な響きをおぼえる。スナップの定番である35ミリ。そして頭ひとつ抜きん出たF1.4という大口径スペック。聖域というと大げさだが、このクラスのレンズだけは極力素のままで使いたくなる。レンズ、カメラ好きの性といったところだろう。しかしながら、APS-C機がメインカメラ... Read More

澤村徹 × KIPON 古典鏡玉ものがたり FD 50mm F1.4「 硬派に撮れるお値打ち標準レンズ」FD-EOS M

昨今、EOS M用マウントアダプターの売れ行きが良いという。シリーズ第3弾となるEOS M3が人気で、それに合わせてマウントアダプターの動きが良いのだろう。KIPONは初代機EOS Mの登場に合わせ、EF-Mマウントの各種マウントアダプターをフルラインアップした。現在はシフト・チルト対応製品も数を... Read More

澤村徹 × KIPON 「プロムービー機器のニューフェイス」 EOS-m43 E + STEF-UA

昨今、ムービー分野ではキヤノンEFレンズを使った撮影が定着化しつつある。マイクロフォーサーズやBlackmagicなど、動画撮影可能なボディにキヤノンEFレンズを付け、安価なシステムでプロムービーを制作するのがトレンドだ。その際にポイントとなるのが、使い勝手の良いマウントアダプターである。  周知... Read More

澤村徹 × KIPON 「新型シフトアダプターに中判レンズ用が登場」 Shift HB-EOS

KIPONは付加機能付きのマウントアダプターが得意だ。シフトおよびティルト機能を組み込んだマウントアダプターは、中でも人気の高い製品である。さて、そのシフトアダプターに中判レンズ用が多数登場した。早速その使用感をレポートしよう。  今回テストしたのは、EOSボディにハッセルブラッド用レンズを付ける... Read More

澤村徹 × HandeVision 「未体験の視覚を生み出すF0.85」 IBELUX 40mm F0.85

背景を大きくボカした写真は、誰の目にも迫力をもって映る。ベテランであろうとビギナーであろうと、写真を撮る以上、人の視覚を超えたボケという描写に憧れるものだ。大きなボケを我が物にしたいのであれば、大口径レンズが最短ルートと言えるだろう。  ここで取り上げるHandeVisionのIBELUX 40m... Read More

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