APS-C機やマイクロフォーサーズ機でオールドレンズを使う場合、どうしても画角面のストレスが募る。焦点距離が1.5~2倍になるため、レンズ本来の画角で撮影できないからだ。望遠寄りのレンズはまだ我慢できるものの、広角レンズが軒並み標準画角になってしまうのは忍びない。今回はKIPON Baveyesシ... Read More
ライカL、もしくはL39と呼ばれるマウントは、39ミリ径のスクリュー式マウントだ。元々はバルナックライカのマウントだが、構造がシンプルなため、世界各国のメーカーがこぞって採用した。こうした非ライカ製のLマウントレンズはノンライツと呼ばれ、日本製のノンライツレンズも数多ある。ここで取り上げたヤシコー... Read More
ハイスピードAFに対応したEF-MFT AFに、フォーカルレデューサータイプが登場することになった。BAVEYES EF-MFT AF 0.7xは、ドイツIBE/OPTICS社が設計した補正レンズを内蔵する。装着したキヤノンEFレンズの焦点距離は0.7倍になり、マイクロフォーサーズ機では2倍×0.... Read More
本連載ではKIPON製マクロアダプターを幾度か紹介してきた。今回もそのマクロアダプターは取り上げるのだが、あえてマニアックなセッティング方法を紹介したい。単に寄るだけでなく、できるかぎり接写するためにセッティングテクニックである。 今回はレンズがエキザクタマウントのトリオプラン100... Read More
KIPONのAF対応マウントアダプター、EF-MFT AFのファームウェアがバージョン2.6になった。EF-MFT AFはマイクロフォーサーズ機にキヤノンEF/EF-Sマウントレンズを付け、AFならびに絞りコントロールを実現する製品だ。今回のファームウェアアップデートで注目したいのは、オリンパスO... Read More
ミラーレス機はマウントアダプターさえあればどんなレンズでも装着できるが、それでもなお、鬼門と敬遠されがちなレンズがある。それはミラーアップ用レンズだ。後玉が後方に大きく飛び出し、オリジナルの一眼レフボディに付ける際もミラーアップが必須となる。スーパーアンギュロン-R 21ミリF3.4、ニッコール-... Read More
ライカレンズはM型ライカで、ニッコールはニコンボディで。ピュアブレッドへの憧憬はいつの時代も止まらない。そこで今回は、富士フイルムの現行ボディに、オールドフジノンを合わせてみた。富士フイルムつながりのオールドレンズ撮影である。 富士フイルムはフィルムメーカーとして名を馳せたが、古くか... Read More
ライカLやM42に代表されるスクリューマウントは、そのシンプルな構造ゆえにユニバーサルマウントとして人気を博した。サードパーティーから様々なレンズが登場した経緯、オールドレンズファンなら周知のことだろう。マウントアダプターにおいても、スクリューマウントのものは作りがシンプルだ。では設... Read More
マイクロフォーサーズユーザーに朗報だ。KIPONのフォーカルレデューサー、Baveyesシリーズにマイクロフォーサーズ用が登場した。Baveyesについて簡単におさらいしておこう。同製品はいわゆるフォーカルレデューサー(縮小光学系)で、3群4枚のレンズを内蔵し、焦点距離を0.7倍にする。APS-C... Read More
KIPONのマウントアダプターは、ティルト専用、シフト専用、そしてティルト・シフト両対応と実にバリエーションに富んでいる。今回はティルトとシフト両対応のTSマウントアダプターを使い、ティルト機能を使い方を見ていこう。 KIPONのTSマウントアダプターは、ひとつのマウントアダプターに... Read More